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▼ 鋼鉄神ジーグ
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鋼鉄神ジーグ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鋼鉄神ジーグ(こうてつしんじーぐ)は、『鋼鉄ジーグ』の続編にあたるアニメ作品。2007年4月5日23時30分より、WOWOWスクランブル枠で放送中。
時代は、鋼鉄ジーグから50年後という設定、TVアニメ版『鋼鉄ジーグ』の続編ではなく安田達矢作画でテレビマガジン誌上で連載されたコミック版の続編であるが、一部キャラクター設定が異なっており、パラレルワールド的な世界観と思われる。本作は熱血主人公設定やヒロインなどのお色気シーン描写などがあり、70〜80年代の永井作品を彷彿させる作風になっている。
ストーリー
『鋼鉄ジーグ』から50年後の2025年。九州全域は50年前に発生した謎のゾーンに覆われたままになっていた。その九州に近い下関にハニワ幻神が再び出現。草薙剣児は鋼鉄神ジーグのパイロットとなり、幼馴染の珠城つばきや親友の美角鏡らと共に新ビルドベースの下、妃魅禍率いる邪魔大王国に戦いを挑む。
キャラクター
ビルドベース
草薙剣児(クサナギ ケンジ):小野大輔
本作の主人公。学生ながらバイクのチャンピオンであり、鋼鉄神ジーグのパイロット。
初代鋼鉄ジーグ=司馬宙とは違いサイボーグではない。バイクだけでなく柔道・剣道・空手・合気道などの武道に長けるが、精神面での鍛錬が欠けており、同級生から(特に女子から)は「バカ」もしくは「スケベ」の一言で片付けられてしまう。
実家「草薙モーターズ」と言うバイク屋(閉店中)で一人暮らし。両親は第5話の剣児の回想シーンでビルドベース関係者と判明、現在は行方不明。
珠城つばき(タマシロ ツバキ):植田佳奈
本作のヒロイン。剣児の幼馴染みで、麻布都珠勾(まふつすく)神社の巫女でもある。美和の孫娘に当たる。ビッグシューターのサブパイロットで、今回のジーグパーツは彼女が射出する。
美角鏡(ミスミ キョウ):千葉進歩
剣児やつばきの通う高校の同級生で、同じバイクチームの仲間。剣児の好敵手的な関係にある。ビッグシューターのパイロットを務める。なお剣児と異なり女子の人気は高く彼とつるんでいる事に不思議がられる場合も。
珠城美和(タマシロ ミワ):兵藤まこ
先代鋼鉄ジーグこと司馬宙と共に戦った、卯月美和の50年後の姿。つばきの祖母であり新ビルドベースの司令。先代ビッグシューターのパイロット。
司馬遷次郎(シバ センジロウ):上田陽司
司馬宙の父。鋼鉄ジーグではアニメ版、コミック版共に死亡しており、その意識をコンピュータに移した「マシーンファーザー」として登場したが、本作では生身である。
柳生隊長(ヤギュウタイチョウ):野田順子
鋼鉄神ジーグの支援を目的とした戦闘機部隊「ビルドエンジェル隊」の隊長を勤める女性パイロット。左目に眼帯をしており柳生十兵衛の血脈を受け継いでいると言われている。
早乙女隊員(サオトメタイイン):森夏姫
ビルドエンジェル隊で一番の大柄な女性。力だけなら剣児でも適わない、パワフルな性格の持ち主。
身堂隊員(ミドウタイイン):岡村明美
ビルドエンジェル隊の一員。第5話で渦潮の講釈をするなど知性派を思わせる博識な描写がされている。早乙女隊員ともども50年前に時間軸が停止したゾーンからの帰還者である。
司馬宙(シバ ヒロシ):諏訪部順一
50年前に邪魔大王国と戦った初代鋼鉄ジーグ本人。父の司馬遷次郎にサイボーグに改造された。九州・阿蘇での最終決戦では自らの体内に隠されていた銅鐸の力を発動させ、発生したゾーンの中に邪魔大王国と共に消えた。生死は不明。
卯月美和のことは、本作の過去にあたるテレビマガジン版鋼鉄ジーグでは「美和っぺ」だが本作第3話の回想ではアニメ版の「ミッチー」の愛称で呼んでいる。
邪馬大王国
妃魅禍(ヒミカ):木村亜希子
壱鬼馬(イキマ):石神裕一
壬魔使(ミマシ):松岡大介
阿磨疎(アマソ):小伏伸之
その他
本編では漫画『バイオレンスジャック』同様、スターシステム的扱いで一話限定でのサブキャラクターや群衆などに永井豪の他作品キャラクターが多数登場している。
* 第1話
o 冒頭のレースシーン会場にデビルマン、ポコイダー、永井豪自身
o ハニワ幻神登場後都市襲撃時にカメラマン姿のキューティーハニー
* 第4話
o 身堂・早乙女の回想救出シーンに出てくる自衛隊の参謀があばしり一家の亜馬尻 直次郎
o 佐世保基地救援時に剣児に救援される自衛官が五右衛門
* 第5話
o ハニワ幻神の精神攻撃で夢世界内でのお祭りの仮面が各他作の主役キャラクター
登場メカ
鋼鉄神ジーグ
ビルドベースが作り上げた、新しいジーグ。先代同様、戦況によりパーツ交換ができる。先代鋼鉄ジーグとジョイントが同じであり、旧ジーグパーツも使用可能で武装や技も同類と見られる。剣児が乗るHMB雷鋼馬が変形しコクピットを内蔵した頭部が先代と異なる。ジーグパーツやオプション武装はビッグシューターのコンテナ部分から射出されるが、TPOに応じてギガシューターからも射出される場合がある。
第2話で妃魅禍が銅鐸の力を感じており、銅鐸の技術を応用している可能性がある。
通常武装・技
ジーグビーム
目から出す破壊光線。
ナックルボンバー
両手を組んだ手首から先を打ち出す。
マグネットロープ
胸の6つの射出口から出す磁力線。相手に巻きつき動きを止める。
スピンストーム
腹部の発射口より磁流波エネルギーを噴出させる。
ダイナマイトキック
飛び蹴り。
地獄ビンタ
手の平から棘を出し、腕部からのジェット噴射の勢いで相手の顔にビンタを浴びせる。
ジーグブリーカー
胸部を開き、磁力で相手を引き付けてから胸部の棘で固定し、相手を両腕で挟み込む。プロレス技のベア・ハッグに相当。ハニワ幻神の胴体を切断するほどの破壊力がある。
オプション武装
ジーグバズーカ
鋼鉄ジーグが腕部を外して換装する巨大バズーカ。連射可能。
マリンパーツ
第4話で登場したユニット。両手足を水中用推進に換装し、水中機動性を高める。追加武装としてマグネットストームとマリンミサイルがある。
マッハドリル
先端がドリルになっている飛行用のブースター。ダイナマイトパンチで肘から先を排除し、ジーグの両腕に装着する。体当たりの他、敵に向けてドリルを発射する「マッハドリルシュート」が必殺技。6話で登場した際、剣児におっぱいドリルと呼ばれた。
その他
HMB(ハイパーモーターバイク)
剣児と鏡が愛好しているバイク。
雷鋼馬(ライコウバ)
剣児のHMBで、これが変形する事で鋼鉄神ジーグの頭部になる。剣児の父が製作者である事が第5話で判明。
ビッグシューター
先代とは違い二人乗りで、つばきと鏡が乗りこむ。搭乗員が乗員する戦闘機部分とジーグパーツを運送・射出するコンテナ部分とに分かれており、ジーグが出撃の際にはビルドベースから両部分を合体させて出撃する。
初代ビッグシューターは第3話の回想シーンにて登場。
鋼鉄ジーグ
第3話の回想から登場。サイボーグ司馬宙が頭部になる。本作では鋼鉄神ジーグと区別をつけるためと宙が核である事を現すためか目に瞳がある。50年前の戦いで行方不明となったが……
ギガシューター
九州にあった50年前の戦いで使用されていた列車砲。ゾーン内部と外では時間の進み方が違う為、新品同様で残されていた。ビッグシューターから遠隔操作でジーグパーツを発射する。第4話で登場。
ビルドエンジェル機
戦闘機部隊「ビルドエンジェル隊」が乗る戦闘機。主な任務はジーグやビッグシューターの戦闘支援や偵察。武装はバルカン砲の他にレーザー兵器であるサークルブラスターがある。
スタッフ
* 原作:永井豪
* 監督:川越淳
* シリーズ構成:早川正
* 脚本:外池省二、高橋ナツコ、柿原優子
* キャラクターデザイン・作画監督:菊池晃
* メカデザイン:堀井敏之
* ハニワ幻神デザイン:小川浩
* 美術監督:坂本信人
* 撮影監督:阿部安彦
* 編集:田熊純
* CGI:シフト・アール
* 音響監督:岩浪美和
* 音響制作 :神南スタジオ
* 音楽:平野義久
* 音楽プロデューサー:井上俊次
* 音楽制作:ランティス
* アニメーション制作:アクタス
* 製作:ビルドベース
主題歌
* オープニングテーマ「STORMBRINGER」
o 歌: JAM Project(水木一郎、影山ヒロノブ、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹、ヒカルド・クルーズ)、作詞、作曲: 影山ヒロノブ、編曲: 須藤賢一、栗山善親
* エンディングテーマ「HEAVEN」
o 歌: GRANRODEO(谷山紀章、飯塚昌明)、作詞: 谷山紀章、作曲、編曲: 飯塚昌明
鋼鉄神ジーグ
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